超就職氷河期にスクールにも通わずCAになれたワケ

わたしが大学を卒業(2001年頃)するころ、
日本社会は超就職氷河期でした。

100社受けて、1社内定もらえたらラッキーな時代です。

こういう時代だったので、就職できたらどこでもいいという風潮でした。

ましてやわたしは三流大学。
なんでもいいから就職できさえすれば万歳のような環境。

どこの会社に入社しようかな?なんて、
バブル時も今のように超売り手市場な時代の今がうらやましいばかりです。

超就職氷河期時代に大学を卒業

なんとか卒業までに、小さな専門商社に内定が決まったものの
はっきり言って、夢も希望もありませんでした。

それでも就職できたからまぁよかった・・そんな程度でした。

こんな感じだったので、仕事の面白みを見つけることも一切できず、
理不尽な感じでリストラされていく営業さんを見て、

事務職だったものの、
「きっとあんな感じで半強制的にいつか辞めさせられるんだろうな」と思っていました。

その予感が的中!!
する前に、

一年も経たずして自分で辞めてしまいました。

両親にはため息をつかれ、自分はどうしたいのやらと右往左往していました。

CAになろうと思ったきっかけ

海外留学していて、卒業が一年遅れた同級生がCA内定したんだと
意気揚々と電話をかけてきました。

とてもうらやましいと心底思いました。

わたしは海外留学をしたかったのですが、自分で留学費用もまかなえず、
もちろん親も私立の四年制大学に通わせてもらっているだけで精一杯。

海外留学したくても、借金をしてまで行く勇気もなかった。

その同級生は、

「留学から帰ってきて、CA内定って理想コース。
親にCAスクールでも通ってみればって言われてまぁやってみるかって感じだったけど
正解だったわぁ~」と。

海外留学をすんなり果たし、CA内定。

わたしとずいぶんと違う人生。

せっかく内定した正社員の仕事もすぐに辞めた自分は
まるで『人生の負け組』の烙印をおされたような気持ちになって惨めさと情けなさであふれかえり、

自転車をどこかに向かってこいで、こいでこぎまくり。
そして迷子になってお巡りさんに助けを求め、どうにかこうにか家路についたのでした。

その時代に今のようにスマホがあったらなぁ・・(^^;

ひたすら英語を勉強し始める

何もしないよりかは良いと、とりあえずなんとなく、
英語の勉強を始めました。

元々英語は得意科目だったので、バイトをしながら隙間時間を見つけては
ラジオ英会話を初級~ビジネスレベルの録音をし、ひたすら聞いていました。

バイトをしている間以外はずっと英語の勉強。

自宅に帰れば食事をしながらリスニング。
お風呂でもリスニング。

ラジオ英会話の時間に合わせてすべて一日が過ぎていきました。

寝るときは英語のCDを流しながら、毎日眠りについているような暮らしでした。

バイト代で週一回、英会話スクールにも通っていました。

本当はCAスクールに通いたかったです。
ノウハウとか教えてもらいたかった。でもお金がなかったんです。

だから体験入学だけは、いろんなCAスクールに行って
体験だけでも学びを得ようと必死になってやっていました。

今思い起こすと嫌なお客さんでしたね笑
生徒になる気すら一切ない(というかお金がなかったから)のに、しっかり体験だけで学ばせてもらったんですから笑

ざ・貧乏人の知恵でした笑

9.11同時多発テロ事件

CA試験もようやく書類通過をぼちぼちしだすようになり、
その頃に大きな衝撃が走る事件が起きました。

アメリカの同時多発テロ事件です。

飛行機がビルに向かって突っ込んでいく様子は
「新しい映画の宣伝ね」とくらいしか思っていなかったのです、最初。

そうしたら続報がどんどん入ってきます。

その間にもう一機がビルに向かって突っ込んでいく。

しばらく状況が把握できないまま、数日が過ぎ、
あれはテロだったということを知りました。

この事件をきっかけに、
航空会社の採用はどんどん見送りになり、採用情報すらほとんど入ってこなくなりました。

どんどん上がる倍率

同時多発テロ事件以降、採用情報が減り、
ひとたび採用情報があれば、CA志望の人数は爆発的に膨らみました。

今のようにLCCもない時代。

航空会社の競争率やいなや、すさまじいものでした。

でもなぜか諦める気持ちにはすぐにはなれませんでした。
今思うと、不思議なくらいです。

自分のことは、本当に自分ではよくわからないものです。

まとめ

夢や希望がなくても、がんばってそこでやりがいを見つける方法もあるのに
わたしは新卒の時には、
そんなことは一切と言っていいほど、頭にありませんでした。

大人になった今わかります。

夢や希望は自分で探すことと。
与えられた環境で自分で楽しみをやりがいを見つける努力をする必要もあると。

どうしても無理なら諦めてもいいと思うんですけどね。

次はなぜ、
わたしは求人倍率が上がったのにも関わらず、
心を折らずにまだ立ち向かっていけたのかを書いていこうと思います。

お付き合いいただきありがとうございました。

貧乏でも夢を叶えた!CAになった!不要な〇〇は捨てたらいい!

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