ひきこもりの子どもさんの顔を正面から見たことがありますか?
子どもさんのどんな顔が親御さんからみたら一番好きでしょうか?
自宅でひきこもりケアできるとっても簡単な方法
をお伝えしていきたいと思います。
ひきこもり不審者に間違えられる|職務質問をうける
日が暮れてからコンビニへ行くために歩いていたところ、
わたしはなんと
人生初の職務質問をうけたのです・・(;’∀’)
何を色々と聞かれたのかは驚きすぎて覚えてないのですが
その時に持っていたものは小銭をポケットにいれていただけで
身分証明書(免許証等)は一切持ち合わせておらず、
若干めんどくさい思いをしました。
今となれば笑い話になりますが、顔が死んでいたのでしょう。
その頃バリバリ現役のひきこもりでした。
人と話すこともほとんどないし、
テレビを観ても笑うようなことももちろんない。
目がおそらく完全にヤバい人だったのだと思います。

ひきこもりで人と接触したりすることがないと
当然ながら毎日を動かすこともない。
当然と言えば当然なのですが、
自分の顔が本当にヤバいと心底思いました。
ただこの経験でもっとちゃんとしなきゃ!
という思いが出てきたのは良かったと思いますが・・
(まぁ今となれば・・ですがね(;’∀’))
笑顔でを健康と幸せをゲットできる?!
例えば、わたしの両親の場合。
いつも仕事やわたしの子育てに忙しそうでした。
もちろんわたしのことを将来を考えてくれて、
一生懸命に頑張ってくれていたのです。
もう大人なので今ならわかるのですが、
いつも忙しそうな特別に母に関してはワガママなんてあまり言えないと我慢していたところがとってもありました。
あまり笑顔だったイメージがないのです。
子どもの頃の母はそんなに笑っていなかったのです。
もちろん父も同様に(というかいつもイライラしてた感じ)。
わたしが10歳頃からよくそう思うようになりました。
今わたしの年齢がその頃の母の年齢です。
子どものために仕事も家事もめっちゃ頑張っていた母。
独身のわたしですら、一人で自分の用意をするのも忙しいのに
夜中まで仕事をしながら家事をしていた母。

朝ごはんもいつも美味しい食事を作ってくれていた。
父は家事なんて一切手伝わない。
きっと本当に大変だったことでしょう。
自分が今、母が大変そうだった年齢と同じくらいになってよくわかります。
ただその笑顔の少ない家庭で幼少期を一人で育ったわたしは、
とっても親に気を使いながらいたのは事実なのですね。
そんなに忙しいそうにしている親を見ていたわたしは、
わたしはあんまり楽しそうにしちゃダメな気がする、
わがままもほどほどにしないと叱られてしまうと思うようになりました。
今のその環境が影響しているのでしょう。
いまだに何かしら自己肯定感というものがとても低いです。
ここは今のわたしの課題でもありますね!
親こそ笑顔で!ひきこもりさんがいる家庭では!
笑顔でいることは健康にもいいのですよ。
よく耳にする話かもしれませんが、よく笑うことでがん細胞が減ったり幸せホルモンがでるって言います。
脳はとっても単純なので、口角をあげてニコっとするだけで楽しいと勘違いをするのです。
それとミラーニューロン効果というものがあり、
笑顔の人がいるとつられて笑顔になっちゃうやつ。
その場の雰囲気が明るく笑顔で絶えないだけで、そんなに楽しくなくても普通に笑ったりできちゃうやつです。
脳波って、その場がイライラしている空気だと敏感に感じ取って何でもないことでもイラっと自分までしてしまいます。
例えば、わたしの職場ですが。
常に人の粗探しをしてはあの社員はダメな奴だ!と陰湿にいじめるような人がいました。
わざと人の間違えを周りに聞こえるように大きな声で上司に報告したり、
それが原因で新入社員が入ってもすぐに辞めてしまう。

あまりにもまるで小さな子供のような傍若無人な態度に、
上司も何度も何度も注意しましたが一切聞く耳を持ちませんでした。
その一人のせいでわたしの課は全体的に空気が非常に重たかったです。
誰もがその子供のような態度にため息をつき、
「一番うるさいのはお前だ!」と思ってもなんら聞き入れない彼女に半ば諦めていました。
そうしている間に
みるみると数字は下がり、提携先ではトラブルが続発。
体調をどんどん崩していくのが面白いように見てわかりました。
結局その子が年度末を機に、
配置換えが言い渡されそれがきっかけであっさりと退職しました。
そうするとどうでしょう・・・・
雰囲気が一気に軽くなりました笑
とても単純なことなのですがいなくなってからというもの、
仕事量は増えたといっても皆で意見を出し合いながら効率よくはかどるようになったのです。
社内の小さな課の中でもこんなことが起こるのです。
家庭内ならなおさらですよね。
それでなくても引きこもりなのにへらへら笑ってはいけないという
変な強迫観念があるのに、
家庭内がどんよりとため息をついた暗い雰囲気ならなおのこと!!
「家族はみんな活き活きして楽しそうなのになんで自分だけ暗いのか・・
うん、自分も家族と一緒に笑っちゃおう!」となるだけで気持ちだって明るくなりますよ。
笑いってそれくらいのパワーがあるんです。
まとめ
しばらく笑わなかったわたしは口角をあげて笑うことが出来なくなりました。
なんとも不自然な笑い顔でした。
おまけに職務質問はされるしね笑
もちろん今では口角を上げてニコっと笑う事ができますから、
今できなくても大丈夫です!
顔も筋肉なのでよく笑いお話しすることで素敵な笑顔を取り戻すことができます。

お父さん、お母さん。
・いつも眉間にシワを寄せていませんか?
・ため息ばかりついていませんか?
子どもだけではなく、
どうせなら家族みんな明るく生きていこうではないですか!
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